- コラム
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のりぞう
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2018/12/5
のりぞう
売れる電動ガンというと「軽量コンパクトで強い銃」ですが、一般的に人気なのはMP7とかVz61、MP5、P90です。まあそういうのは他のお店でも売られているので私が力を入れて売らなくてもよくて、逆にそれらに対抗するものを売るようにしています。今回紹介するのはPP19です。
サブマシンガン(短機関銃)といえばドイツのMP5が有名です。アメリカでいうとトンプソンやイングラム、イスラエルでいうとUZI、イタリアでいうとM12S、日本なら9㎜機関拳銃ですね!
で、ロシアなら? たぶんPP19です。
PP19は結構最近のAKことAK10x系をベースに良い感じに作られています。特徴的なのは円筒形マガジンです。ここには拳銃で使われるような9㎜弾を64発装填できます。輸出も考えられていて9mmパラベラムもOK!
PP19の良いところは匍匐前進や伏せ撃ちのときにマガジンが地面に刺さって邪魔にならないところです。これはほんと凄いです。超低くなれます。
その他、詳しい話はどこかのインターネッツで読んでみてください。
このPP19は修理で来たものですが、S&TだったかGEだったかAVENGERだったか忘れましたが「スポーツライン」と呼ばれるプラスチックバージョンです。
スポーツラインはCYMAかA&Kが言い出したと思いますが、重くてコストがかかる金属製銃を低コスト&低重量にもっていったモノと考えるといいでしょう。
3~4万円する金属銃が1~2万円ほどまで、重量も半分~2/3ほどまで下がります。
長年エアガンをやってると「プラの銃は首が弱くてすぐ緩み、最後は折れる」という固定概念があります。たしかにまだそうなんですが、最近は樹脂の性能も上がり、作り方によってはあまり問題ないものもあります。
とくにAK系はフロント部とレシーバー部の固定はAR15系と比べると格段に良く、よほど金属製に拘りがないならば私はプラ製AKを勧めます。
このS&TだったかGEだったかAVENGERだったか忘れたPP19スポーツラインもとくに弱いところもなくオススメの一丁です。
PP19のアイデンティティというか個性というか特徴のこのマガジン、実銃は64発ですが、エアガンはスプリング式で160発ほど入ります。結構デカいですが3本も携行すれば480発、十分な戦力になると思います。専用マガジンポーチも流通しています。
でも、足らないというならこれ、1000連マガジンです。
中身はP90の300連マガジンと似たような作りです。横に弾を送らなければいけないので押し込み用スプリングがあります。弾は常時押されているので減ってきてもジャラジャラ音が小さく隠密行動にも支障ありません。
こちら機関銃のM60です。2500発ほど装填できます。重量は6~7㎏、全長940mmです。初速は95m/sくらい。
長年の愛銃ですが多くの人は重いと言います。最大初速が法で定められていてどんな銃も同じような性能なのにあえて重くて邪魔くさい銃を使うなんて脳がどうかしていますよね。賢い大人は軽量コンパクトなPP19を使うと思います。
重くて邪魔くさい私のM60ですが、悔しいので25発/秒のサイクルに改造して強力な弾幕を張ります。これくらいの性能だと防衛戦とか籠城戦ではヒーローになれます。良いでしょ?
でもこのPP19も25発/秒なんです。注文時に「1ゲームで1000撃ちたいからハイサイにして」って言われたのでやりました。軽量コンパクトでハイサイ。酷い銃です。
この前の話で室内用のAR15を作ったと言いましたが、作る前はPP19も良いなと悩みました。でもこいつはチョンボすぎるのでもう少し体力が衰えてからにしようと思います。老人になっても安心してサバゲーできますよ。
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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