- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『10挺目 東京マルイ AK47 Type-3』Part.3
2018/10/24
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/11/7
クルメノ
クルメノがお送りしているジャンク修理チャレンジ、今回はいよいよ仕上げに入ります!
あ~、このAKを早くゲームで使いたいっ!
では参ります。
前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『10挺目 東京マルイ AK47 Type-3』Part.4
SBDはいつも市販のものを使用していましたが、今回初めて自作してみました。
作成方法は電動拳銃工房さんを参考にさせていただきました。FETの自作も、チャレンジしたきっかけは電拳さんでした。
最初は苦戦しましたが、今となっては「やってみてよかった! ありがとうございますっ!」という感じです。
では、サイトを参考にSBDを作成します!
SBD素子はこんなに小さいんですね~。
細かい作業は苦手ですがなんとかはんだ付けできました。
モーターに取り付けて完了です。
AK47には元々タンジェントサイトがついていますので、これを20mmレールに交換して光学機器を装着できるようにします。
サイト後部を持ち上げてサイトの下にあるシルバーの金属板をドライバーなどで押すと外せます。
ポロッと取れます。あ、ポロッと。
同形状の商品が複数出回っていてどれにするか迷いましたが、光学機器関係のネットショップ「エムエムオプティクス」さんで販売されているものを購入しました。
銃との干渉が気になる場合は、ちょっと相談してみるといいかもしれませんね。
エムエムオプティクスさん
矢印部分を横からネジ止めして、赤丸部分の3本のイモネジで傾きを調整します。(ネジも付属)
銃に対してできるだけ水平になるように調整。
最後にVectoropticsのドットサイトを装着して完成!
これにて全作業完了です!
気になる性能ですが、初速とサイクルはこんな感じになりました。
FET、SBD装着前とほぼ変わりませんね。
ちょっと初速が高めですが、ほどよいところでしょうか。個人的にはサイクルもこれくらいでちょうどいい感じです!
まず、セミ切れがよく撃っていて気持ちがいい! リコイルもいいですね!
パッキン、インナーバレル、チャンバーは純正ですが、弾道は真っ直ぐ。
射程は、40mは余裕で狙えるほど。さすがマルイという感じです!
今回掛かった費用を以下にまとめました。
パーツ | 金額 |
純正 セクターギア | ¥900 |
ORGA AIRSOFT 次世代用6mm軸受 | ¥1,500 |
純正 チャンバーパッキン | ¥350 |
自作FET | ¥500 |
自作SBD | ¥100 |
ミニ2Pコネクタ | ¥100 |
リアサイトレイルマウント | ¥1,280 |
合計 | ¥4,730 |
本体を¥19,996で入手しましたので、合計¥24,726。
銃自体が純正でも性能が高く、仕入れたジャンクの質もよかったため、費用もイイ感じに収まりました!
記念すべき10挺目は大満足の仕上がりです!
今後使い込んで行くとキズやスレが出てきますので、ウェザリング加工をしてみるもよし、ウッドストックに交換してみるもよし、AKならではの「味」を楽しみながら末永く使っていけたらと思います。
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