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今回紹介するのはサバイバルゲームで使えるちょっと変わったエアガン、その名も「エマージェンシーショットシェルキャリア(以下:エマージェンシーキャリア)」について!
このエマージェンシーキャリアは手のひらサイズなのに散弾が撃てるという、ちょっと変わった超小型ランチャーです!
それでは早速紹介していきましょう!
エマージェンシーショットシェルキャリア [ESC] (カートシェル1本付属) イエロー
今回紹介するエマージェンシーキャリアは名前の通り、すべての弾丸を撃ち尽くした時や緊急時の最終兵器として使用可能な超小型のランチャーです。
この超小型のランチャーは香港のエアガンメーカーであるSHOWGUNS社によって作られています。主にガスショットガン用に使用されている20mmのショットシェルを使用し、一言でいうならショットシェル用のグレネードランチャーといった感じ。
実際、ガス式のショットシェルを使ったグレネードランチャー(ショットシェルランチャー)は既にいくつか販売されていますが、ほとんどがライフルやハンドガンのピカティニーレールに装着する事が前提として作られており、エマージェンシーキャリアのように単体で使える物はほとんどありませんでした。
ShowGuns 製 PPS 20MM ショットシェルランチャー ブラック6MM BB G17 G18C M4 MP5K M1911 【Sealairsoftキーホルダー付】
大きさも大人の手の平に収まるサイズのため、隠し武器としても使用できますし、プレートキャリアやチェストリグに装着しても場所を取らないといったメリットもあります。
特に「散弾の武器がほしいけれどグレネードランチャーはちょっと……」という人にはぴったりかもしれません。
ちなみに、このエマージェンシーキャリアは名前が長いので使用者達はEmergency Shotshell Carrierの頭文字をとって「ESC」と呼んでいるようです。
それでは次にエマージェンシーキャリアのスペックについて詳しく紹介していきます。
まずエアガンをチェックする上で欠かせないのが初速と飛距離ですが、初速はショットシェルの個体差や気温に左右されるものの、0.2gのBB弾を使った場合だと 60~70m/sといったところ。
飛距離に換算すると、だいたい20メートルから30メートルぐらいが有効射程距離となっています。
装弾数は6発で命中精度については6発を同事に発射するため高くありませんが、元々狙って撃つような銃ではありませんので問題は無いと思います。
そして大きさについては大体87mm×61mm×26mm。
よくタバコの箱を比較対象にすることがあると思いますが、ちょうどタバコの箱と同じぐらいのサイズとなっています。
ボディーや素材はすべて樹脂製となっており、カラーはブラック、イエロー、オレンジの3種類。
また専用のポーチとショットシェルが付属されており、専用のポーチについてはモールベルトが備え付けられていて、チェストリグやプレートキャリアに装着できるようになっています。
さらにモールのベルト部分はベルクロ式になっていますので、ベルト部分を取り外せばベルクロにも貼り付けることが可能となっています。
表面側にもベルクロが装備されているのでパッチを貼り付けることができ、細かい点にも配慮が行き届いています。
そしてポーチの内部には金属のピンが付属していますが、このピンがエマージェンシーキャリアの唯一のセーフティーで、このピンを本体に刺しておくとでポーチ内での誤射が防止できるしくみとなっています。
ピンはポーチに備え付けられているため、ポーチから取り出した時は自動的にピンが抜け、即座に射撃が行える状態になるように工夫されています。
最後にエマージェンシーキャリアの気になるお値段ですが、定価(メーカー小売り価格)は10,260円。
割と強気なお値段設定ですが、市場価格としては7,000円~8,000円が相場となっているようです。
それでも若干高いように感じるかもしれませんが、付属されているガスショットシェルは1本あたり2500円程度するので、本体価格としては5,000円前後といったところ。
さらに専用の小型ポーチも付属していることも考えたら、そこまで高い商品というわけでもなさそうです。
いかがでしたか。
ヒットが取れるか取れないかは別として、近距離戦闘時の隠し武器や最終兵器としてエマージェンシーキャリアを使ってみるのも面白いかもしれませんね。
また冒頭でもお伝えしましたが、BB弾をばら撒く数は少ないものの、スペースを取らないグレネードランチャーとして使えますので、散弾系の武器に興味がある人や新しい装備を追加したいという人は、是非一度購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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