- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『10挺目 東京マルイ AK47 Type-3』Part.1
2018/10/10
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/10/31
クルメノ
クルメノがお送りしているジャンク修理チャレンジ、前回はメカボックスを完成させるところまでいきましたので、今回はFET装着を行います。
前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『10挺目 東京マルイ AK47 Type-3』Part.3
メカボックスが完成しましたので、チャンバーを分解してパッキンを交換します。
PDIのWホールドチャンバーパッキンを使用するつもりでしたが、気密性を高めるためかチャンバーがきつめに作られているようで、上手く入れることができませんでした。
ということでマルイ純正パッキンを使用。
メカボックスとチャンバーの修理が(おそらく)完了しましたので、一応これで銃は使える状態になっているはずです。
FETの装着作業に取り掛かる前に、きちんと動作するのかをチェックしておきます。
最後まで組み上げて初速を計測。
風の噂によると箱出しの初速は93~5m/s程度、サイクルは約14r/s程度らしいので問題なくいけているようです。
むしろ気密性が高まったためか初速が上がっています。
サイクルが少し上がっているのはリポバッテリーを使用しているからでしょうか。
よし、あとはこれにFET、SBDを装着して完成させます!
今回も自作のFETを装着します。
FET作成に関してはここでは端折ります。興味のある方は情報を検索してぜひチャレンジしてみてください。
まずはこのAK47の元々の配線がどうなっているかを考えました。
次世代AK47の配線に関わる内部パーツは大きく3つに分けられています。
①メカボックス
②セカンドスイッチ
③ヒューズ&バッテリーコネクタ
配置がちょっと違いますが、内部はこのように繋がっています。
これを簡単な図にするとこんな感じになります。
モーターのマイナスからセカンドスイッチの端子に繋がって、セカンドスイッチからコネクターに。
モーターのプラスからスイッチ、スイッチからヒューズ、ヒューズからコネクターに繋がっています。
ヒューズはハンドガードの下側に配置されており、コネクターは上側に配置されています。
バッテリー収納スペースが広めに設けられていますが、実はハンドガードの下側にもちょっとしたスペースがあります。
その辺を踏まえて、FETの配置を考えました。
FET装着のついでに高効率配線を使って配線を引き直す場合もありますが、今回はできるだけ元の配線を活かす形でFETを装着します。
プラスの線は元のままですが、コネクターをミニ2Pコネクターに交換しましたので、その部分だけを加工しました。
マイナスの線はセカンドスイッチまでは元のままで、セカンドスイッチからコネクターまでの間にFETを繋ぎました。
その他にはFETとスイッチを信号線で繋いでいます。
これでFET装着は完了!
②~③部分はこのように出来上がりました。
ここまできてFETがかさばって収まらなかったらかなり面倒なことになっていましたが、問題なく取り付けができました。ロアハンドガード内のちょっとしたスペース助かるぅ~!
コネクターはミニ2Pコネクターに交換。
バッテリーもきちんと収納できました。
画像ではBATONの1500mAhリポバッテリーを使用していますが、2000mAhのものも収納できました。
これは使い勝手がいい!
バッテリー収納スペースがさりげなく広めに設計されていると助かるぅ~。ほんと助かる!
これでほとんど完成したようなものですが、もうひと手間加えて仕上げとします。
仕上げ作業と結果まとめはまた次回にしたいと思います。
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