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東京マルイがガンゲイル・オンラインとコラボ!LLENNの愛銃「ピーちゃん」が発売決定!
2018/08/25
Gunfire
すごいー! たーのしー!
2018/10/26
marodaruma
みなさんこんにちは。スキーをすると体が勝手にゲレンデコースの外へ向かっていくので1人だけめっちゃスリリングな遊びをするハメになるマロダルマです。
今回は関西のイベントレポート第2弾!
兵庫県の鉢伏山にあるスキー場「ハチ高原スキー場」にて開催された「ハチ高原耐久サバイバルゲーム」に参加してきたのでそのレポをお送りします。
スキー場でサバゲーってマジかよ!! しかもハチ高原かよ!
山の中のフィールドでサバゲーはしたことあるんですけど、その手のフィールドは大抵茂みや木々が多く見通しが悪いのが定番。見渡す限りの野原で撃ち合いをするというのはほとんど経験がありません。
さてさてどうなることやら! 早速レポしていきましよう!
会場となるハチ高原スキー場は、兵庫県にある標高1,221メートルの山「鉢伏山」にあります。
大阪市内からのアクセスは車で2時間半ほど。
スキー場以外にも林間学校の会場としても使用されており、僕も子供のころここで泊りがけでオリエンテーリングなどをしたことがあります。
メインスタッフであるスワン隊長さん(@OjELg19XwfpYkrB)のお話によると、スキーシーズン以外あまり活用されていないハチ高原で、「なにかオフシーズンでもハチ高原に人が来てくれるようなイベントを作れないか?」との思いから、ハチ高原観光協会協力のもと本イベントが企画されたのだそう。
確かに、スキー場のような景色も良くて広々とした空間が冬以外は使われないというのももったいない気がしますね!
受付のあるロッジに到着した際(一枚目)と、そこから更に登ったところにあるフィールドに到着した際の景色(二枚目)。
見晴らしが良すぎるッピ!
ここでカレー食ったら絶対に美味いわ。
ロッジでは広々とした更衣スペースが用意されていました。こんな広い着替えスペース、普通のサバゲーフィールドじゃ中々ありませんね!
また、フィールドとなるゲレンデまでは結構な距離を登らなければならないため、受付からフィールドまでは車での送迎つき! これはありがたい!
開会式の様子。僕の記事ではお馴染み、関西骸骨サバゲーマーという肩書を持ち、様々なイベントを主催しているSasugo閣下(@Sasugo_3)(いちいちアルファベット打つのめんどくさいので、以降は“サスゴ閣下”と表記します。)がゲストとして招かれ、開会の挨拶をしていました。
ところで、何回も言っていますがハチ高原はもともとスキー場です。
サバゲーのことなど想定されていない場所でサバゲーをするのですから、セイフティやシューティングレンジなどの設備がどうなっているのか気になるところでしたが、それらサバゲーに必要な設備はちゃんと設営されていました。
比較的平らな箇所にネットを張り、丸太のテーブルなどを置いて臨時のセイフティエリアとして使用したり。
ポリタンクを使った残弾処理ボックスが置いてあったり。
シューティングレンジやガンラックも完備。もちろん弾速チェックもしっかり行われていました。
トイレは残念ながら無し。用を足したくなった人は車でトイレまで運んでもらう手はずになっていました。
仮設のトイレがあればよかったのでしょうが、アレ結構良いお値段するらしいですからね……。
ゲーム内容はイベント名にあるように耐久戦。お互いのチームフラッグを奪ったり取り返したりしつつ、終了時間が来るまでひたすら撃ち合います。
ヒットされたら自陣まで戻り、自分のヒット数を正の字で記録してからまた復帰するという流れなのですが…
…
これキッツイ!!!!!!!
ヒットされる度に坂を登ったり下りたりしてスタート地点に戻り、復活したらまた坂を登ったり下りたりして前線に戻る!!!
スキー場なので傾斜がキツイ! この坂20度くらいあんじゃないの!?!?! 知らんけど!!
ちなみに写真の坂で戦っている際、目の前をウサギが通り過ぎてめっちゃびっくりしました。思わず隣にいたサスゴ閣下と一緒に「ウサギがいる!!!!!」っていう小学生みたいなテンションの上がり方をするくらいびっくりしました。
スタート地点はゲレンデの上と下に設けられていましたが、坂の上のスタート地点に装備や荷物を持って登るのはきつすぎるため、荷物を置いたり休憩したりするための小さなサブセイフティゾーンがもう一つ設けられていました。
車を使ってサブセイフティまで荷物を運んでもらうサービスもあり。
荷物を運んでもらうサービスもそうですが、写真のように小屋の窓には被弾対策としてダンボールを貼るなど(その上で小屋への射撃も禁止されていました)、スキー場でサバゲーをする際に想定される問題についてきちんと考えて対策をされていることが色々なところから感じられます。運営の方々の努力には頭がさがる思いがしました。
フィールド内にはススキが大量に生えており、こうしたブッシュがあちこちに点在しています。しかも結構範囲が広い!
スキー場にはそうバリケードに使えるような障害物もありませんし、見晴らしが良すぎて隠れられないのでは……と心配していましたが、仮設のバリケードもあちこちに設けられ、坂の稜線やブッシュなどと合わせれば結構身を隠すことができます。とくにススキのブッシュは隠蔽効果抜群で、上手い人はかなりの近距離まで近づいてヒットをとっていました。
まあ、確かに移動はキツイんですけど、普段入れないシーズンオフのスキー場で、普通のサバゲーフィールドではまず見られないであろう絶景の中を走り回りつつ、関西ではあまりない丸一日フルオート戦で心ゆくまで撃ちまくり、体力の続く限りずーっとゲームしててよかったのでめちゃくちゃ楽しかったです。参加者は100人ほどいたようですが、フィールドがクッソ広いのでゲーム展開も意外とのんびりしていましたね。
仲間と一緒にススキの茂みをかき分けて索敵すると緊張感があって気分が盛り上がります! 人数が多いからと油断していると、茂みに潜んだ敵の待ち伏せを食らっていつの間にか仲間が消えてるんですよね……これぞ“野戦”という感じがしました。
自衛隊などいくつかブースも出展されており、各種WEB媒体にサバゲー漫画を掲載しているやまめPJさん(Twitter:@yamame_pj ホームページ:http://yamame.army/)のブースもありました。やまめさんのキャラめっちゃかわいいんですよね! そんでちょっとえっちなんですよね! そのちょっとしたえっちさがまたいいんですよね! ちなみに僕の記事、実の母親も読んでくれてるらしいんですけどこれだけ「えっち」連呼してるのほんとごめんって感じですね! あなたの息子は元気にネットでふざけてます!
まって、そのコンシャツの着方ほんと好きすぎて無理……。
この日はご本人は不在でしたが、アクリルフィギュア(めっちゃかわいい)やステッカー(めっちゃかわいい)などなど魅力的なグッズがたくさん!
僕はBBボトル用ステッカーを購入させていただきました。ボトルに入っているBB弾の重量がわかるようになっているので、弾を複数種使い分けている人には便利なグッズです。
ちなみにお昼はカレーがありましたが、なんと参加者は無料で食べ放題! デブにやさしい!
景色がめっちゃいいからかいつもより美味しく感じました。
午後からはゲーム中の様子を撮影。さっきも言いましたが景色がめっちゃいいので、どこで撮っても絵になりますねえ。
よく見たら写真中央のおじさん、アニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」のキャラ「レン」装備を再現している上に、銃もアニメ仕様のマルイコラボモデル“Pちゃん”とめちゃくちゃ気合入ってます。全身蛍光ピンクはフィールドのどこにいても一瞬でわかるので強烈な印象がありました。
A-TACS迷彩がススキの茂みにマッチしていて隠蔽効果が高そうです。
10禁電動ガンを手に走り回る子供サバゲーマーの姿も!
僕のようなおじさんよりよほど体力と運動神経があるので、坂の多いフィールドを難なく走り回っていました。この子のような体力と、トレポンを気軽に買える財力があればサバゲー業界で無敵になれるのにな……!!!
地形をうまく利用して、低いバリケードながら効率よい射撃姿勢です。
あと迷彩がFPSゲーム「メダルオブオナー ウォーファイター」とコラボしたオリジナル仕様のような……けっこうレアじゃねこれ……
そんな勢いで坂道ダッシュして大丈夫? ここは冬になると変な板履いたリア充が猛スピードで滑るようなところなんですよ?
迷彩服から私服、LE、アーマー勢、サスゴ閣下と色々な装備の参加者がいましたが、やはりブッシュの多いフィールドの特性上、迷彩のBDUを着用している隠蔽率が高くなって有利な感はありましたね。
坂道ダッシュはめっちゃしんどいですが、しんどい中を頑張って走ると有利になることもしばしば。
敵フラッグをゲットしたので自陣までダッシュで持ち帰る図。
頑張れ! そこの坂道けっこうキツイ上に自陣まで距離あるけどな!!!!
ススキの中にいるサバゲーマーを撮るとエモくなることを発見したので、是非みなさんも試しにススキの原っぱの中で写真を撮ってみてください! もしエモくならなかったら木の下に埋めてもらっても構わないよ!
ゲーム終了後のビンゴ大会。クラシックアーミーの電動ガンが当たったサスゴ閣下。
そのまま持って帰りゃいいのに、「ゲストの身で景品まで貰って帰るのは忍びない」として急遽じゃんけん大会を開いて勝者に譲るという謙虚っぷりを発揮。すげえな。
僕が閣下の立場だったら速攻で持って帰ります。
実際のサバゲーフィールドではなかなか無いような起伏の差がある地形で耐久戦をするという内容だったので、正直めちゃくちゃ体力を消耗しました。
ですが、普段ならサバゲーどころか入れもしないであろう場所を存分に駆け回るのはとても楽しかったです。
個人的な希望を述べるのであれば、耐久戦の中にも変わった要素があると更に面白いかな? と思ったり。
隠蔽効果の高いススキのブッシュが点在していますから、この中に潜む敵を見つけ出すといった“かくれんぼ”的な要素を混ぜ込んだりするといいかも!
スキー場でサバゲー、結構楽しいので他のスキー場でも広まってほしいですね!
ハチ高原観光協会様(http://hachikougen.net/)
スワン隊長様(@OjELg19XwfpYkrB)
やまめPJ様(@yamame_pj)
サバゲーフィールドWEED朝来店スタッフ(当日はやまめPJさんブーススタッフ) ボタスキー様(@Xelvis250Mc25)
その他スタッフ・参加者の方々
ありがとうございました!
学生時代、FPSゲームをきっかけにミリタリーに興味を持ち、サバイバルゲームの世界にはまりだす。
エアガンの内部・外装カスタム、装備品収集など順調にサバゲ道をエンジョイ中。
自作PC、電子工作・プログラミングにも若干の知識あり。
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