- コラム
【サバゲー】マガジン交換とタイミング
2018/06/11
のりぞう
すごいー! たーのしー!
2018/10/15
のりぞう
先日進水した潜水艦「そうりゅう」型の11番艦「おうりゅう」はバッテリー技術の向上によってリチウムイオン電池(Li-ion)のみで水中戦闘が行えるようになったそうです。日本のリチウムバッテリーは過酷な戦場でも使えるほど信頼性が向上したのです! さすがジーエス・ユアサテクノロジー!!
電動ガンでリチウムバッテリーが使われるようになって10年ほどでしょうか? あの小さなサイズ、初めて撃った時のレスポンス。感動しましたね。
私はサバゲー屋をやってるので色々なバッテリーを扱い、そこら中に色々なバッテリーが転がっています。サバゲーを始めた当時から8.4Vのレスポンスが嫌で10.8キラーバッテリー(9.6V)を使っていました。ニッケル水素バッテリーが出るとそちらを買い、目的は忘れましたが12Vにも手を出したことがあります。今はLi-Poの11.1Vを入れています。無改造でもV(電圧)の数字を大きくするとセミオートのレスポンスが良くなったり、フルオートのサイクルが上がって良かったです。(でもスイッチに負担をかけるのでお世話になっているガンスミスにご相談ください。)
よく「どのバッテリーが良いですか?」と聞かれますが「バッテリー収納スペースはどれほどか、カスタム具合はどんな感じか、よく撃つか」でオススメは変わります。
M14や「M16」、「AK47」のようなストック内にラージバッテリーが入るなら何でも好きなものをどうぞという感じです。PEQ15やハンドガード内やストックパイプ内みたいな収納スペースが小さいものはそこに入るサイズのリチウム系をオススメします。収納スペースがほとんどなくトリガーレスポンスの悪い電動ハンドガン、電動コンパクトマシンガンはLi-Po一択です。
私が使っているバッテリーです。いまだにニッケル水素も使います。海外の電動ガンにはニッケル水素が付属していることが多いのですが、最近のお客さんはいらないといって放置していくのでMOTTAINAI(ワンガリ・マータイ)信者の私が使うしかありません。
さて、こちらは最近話題になっているLi-Poハイボルテージバッテリー(HV)です。従来のLi-Poが1セルあたり3.7Vに対し、最新Li-Poハイボルテージバッテリーは3.8Vとなっていますので、2セルの7.4Vに対して7.6V、3セルの11.1Vに対して11.4Vといった感じです。
充電については、3.7VのLipoバッテリーは満充電で4.2Vなのに対し3.8VのLi-Poハイボルテージバッテリーでは満充電で4.35Vとなっているため“HV対応”充電器が必要です。
ちなみにこの充電器はイーグル模型の「3900-HV」です。Li-Po3.7V、Li-Po3.8V、Li-Fe3.3Vの2~3セルが充電可能です。
私は現在7.6VのLi-Poハイボルテージバッテリーを電動ショットガン「AA12」に使っております。AA12は強いスプリングをコッキングするのでトルクが必要です。7.4Vの2000mAh(30~40C)あたりでも不満はないですが今回若干のレスポンス向上を願って入れてみました。AA12に合ってる感じがします。
電動ガンカスタムで多いのはM4等のAR15系なのですがバッテリーはストックパイプに入れたいとかレールハンドガード内に入れたいという希望が多いです。そんなときに“コンパクトだがパンチがある”バッテリーがLi-PoバッテリーHVなのかなと思います。
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
2018/01/2
Gunfire
1
2018/03/31
Gunfire
2
2018/01/11
Gunfire
3
2018/05/29
Sassow
4
2018/12/4
Gunfire
5
2017/07/26
Sassow
6