- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『10挺目 東京マルイ AK47 Type-3』Part.2
2018/10/17
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/10/10
クルメノ
ジャンク修理チャレンジ! 10挺目の今回は、東京マルイの次世代電動ガン AK47 Type-3のジャンク品修理にチャレンジしたいと思います。
このAK47は発売開始からまだ1年も経っていない新製品で、従来の次世代AKにはなかったオートストップシステムとボルトリリース機構を搭載したAK好きには堪らない一挺です。
うん、これは記念すべき(?)10挺目に実に相応しい!
では早速ジャンクの詳細を見ていきましょう。
今回仕入れたのはこちら。
オークションにて¥19,996で落札。
さすがに人気商品ということでお値段がグイグイ上がりました。
個人的に、もうこれ以上は……!! というところでなんとか落札できました。
動作確認したが動作しなかった、とのこと。
純正マガジン計4本が付属。
バッテリーを繋いで動作確認してみましたが、うんともすんともいいませんでした。
簡単に直せる故障だといいのですが……。
付属品は何とも嬉しい純正マガジン4本! 助かるぅ~!
このAKの見どころの一つであるオートストップ&ボルトリリースを楽しむには、純正マガジンが必要になりますのでこれは嬉しいですね。(マガジンが壊れていなければ……ですが)
装弾数90発×4本もあれば十分戦えますので、修理が完了したらすぐにでもフィールドに出られそうです。
分解しながら、銃の状態&故障箇所のチェックをしていきます。
外観は全体的に綺麗です。
擦れ、傷が少々ある程度です。
リアサイト付近。問題ありません。
ボルトやグリップ、ストックも綺麗なもんです。いいぞ。
付属のマガジンも見た感じは全く問題なさそうです。
振ったらカラカラ音がする、なんてこともありません。
続いて内部に進みます。
ハンドガード内部のバッテリースペース。
お弁当箱としても使えそうなくらい綺麗です。
ヒューズは切れていませんでした。
なぜ動かないのかはまだわかりません。
ちなみに今回の分解はいつも参考にさせていただいている「よろしく!! GUNドック」さんのサイトを見ながら行いました。
写真付きで分解・組立について丁寧に解説してあります。
失敗しがちな箇所にワンポイントアドバイスが添えられていて大変助かります。
例えば、「ウェイトカバーを止めている特殊ネジはネジ溝が浅いのでなめないように注意しましょう」とあります。
よし、注意して!
作業したつもりでしたが……
Oh……
教えてもらっていたにもかかわらず1本やってしまいました……
しかも深みにハマって完全に外せなくなり……
最終兵器マキタ投入。
初めての分解で破壊せざるを得なくなるとは……(涙)
仕方ないので、ここのネジは諦めます。
ウェイトカバーのネジは全て錆びていました。
外観は綺麗だったのですが、ここは残念です。
チャンバー周辺は綺麗です。
グリップ内部のモーターを確認すると、SBDがついていました。ナイス。
モーターのピニオンギアはまだまだ使えそうです。
このAKはなかなか分解が大変でしたが、ようやくメカボックスに到達しました。
次回はメカボックス内部へと進みたいと思います。
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