- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『9挺目 東京マルイ USPシルバースライド』Part.3
2018/08/29
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/09/26
クルメノ
前回、初のエアブラシ塗装にチャレンジし、見事に失敗しました。
今回再チャレンジしてみましたが果たして……。
前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『9挺目 東京マルイ USPシルバースライド』Part.3
まずは前回の失敗の尻拭いをしなければなりません。
パーツを削るなどの加工作業は失敗すると後戻りできない場合が多いですが、塗装に関してはやり直しがきくようです。
塗装を失敗した場合、塗装を綺麗に剥がしてしまえばまた塗り直すことができます。
塗装剥がしにはIPA(イソプロピルアルコール)を使いました。
パーツをIPAに数時間浸しておいてブラシでこすると、
こんなに綺麗に!
IPAの取扱い・保管には十分注意が必要ですが、使ったIPAをろ過して、剥がした塗料を取り除けば繰り返し使えるようですのでなかなか便利です。
失敗した塗装を剥がし終えましたので、塗装をやり直します。
前回の失敗から少しは学びましたので、以下の点を改善しました。
①塗料の吹き方もエアブラシの扱い方も覚束なかったので、少しは慣れるまで練習。
②マスキングテープを貼るのが手間なので、取り外せるパーツは前もって分解しておく。
塗装対象との距離、塗料の出し具合、ブラシを止めずに動かしながら吹き付けていく動作などをダンボール相手に練習。
実際に何かをきちんと塗装した方が練習になりそうだな……、エアブラシって人がやっているのを見た感じより10倍難しいな……、最近サバゲー行けてないな……、そんなことをボーっと考えていたら出来上がったのがこちらになります。
なんというインスタ映え。
心のモヤモヤがよく表れていますね。そしてちょっと気持ち悪いですね。
これは最初からやっとけって話ですけどね。
マスキングを適当にやってこんなことになるくらいなら……
不要なパーツは外しておきます。
よし今度こそ! と再チャレンジするも、少し練習したくらいではなかなかうまくいかず何度もやり直し。
しかもやはり厚塗りになってしまっているのか、乾燥後に手で軽くこすると……
うわーなんか、お釈迦様みたい。
――そして私は悟りました。
この塗料はプラモデルに使うようなものであって、ホルスターへの抜き差しなど激しく動かすようなものには向かないようです。
と、いうことでこのUSPはスプレー塗装に計画変更!(涙)
エアブラシ塗装はようやく少し慣れてきたので、別の何かに活かしたいと思います。
なんだったら初心者向けの簡単なプラモデルでも作ってみようかなと思い始めました。
スプレー塗装には、キャロムショットのブラックスチールスプレーを使いました。
ブラックスチール スプレー
エアブラシ塗装は初めてでしたので何度も失敗しましたが、スプレー塗装は問題ありません。
1,2回経験済みです!(経験うっすい)
さっとスプレーして、このように。
ん……それなりの、仕上がり。
純正のシルバー塗装を剥がして、結局黒を塗り直すというこの敗北感(涙)
まぁこのキャロムショットのスプレーなら、涙に濡れてもきっと剥がれることはないでしょう。
長くなりましたが、次回は完成させたいと思います。
2018/01/2
Gunfire
1
2018/03/31
Gunfire
2
2018/01/11
Gunfire
3
2018/05/29
Sassow
4
2018/12/4
Gunfire
5
2017/07/26
Sassow
6