- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『8挺目 東京マルイ MP7A1』Part.4
2018/07/27
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/07/25
クルメノ
毎日暑いですね~。
先日屋外フィールドでサバゲーをしてきましたが、もう暑くて暑くて……。
普段なら全てのゲームにもれなく参加するところですが、その日は全ゲームの1/4くらいをパスさせてもらいました。
この時期のサバゲーでは特に、体がきつい、だるい、体温が下がらないなどの異変を少しでも感じたら早めにしっかりと休憩を取るべきだと思います。
頭数が減るので同じチームの人には申し訳ないですが、こればっかりは仕方ありません。
サバゲーは楽しむものであって、無理をして楽しめなくなってしまっては元も子もないと思いますので、皆さんどうぞ体調管理には十分にお気をつけください。
さて、そんな暑い日は涼しい所で銃のメンテナンスやカスタムに時間を使うのもおすすめですよ! ということでジャンク修正チャレンジの続きです。
今回は、前回立てた計画に沿って修理&カスタム作業を進めていきます。
前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『8挺目 東京マルイ MP7A1』Part.2
まずはメカボックス内部から。
劣化していたシリンダーヘッドを新品に交換しました。セットでついてきたノズルもついでに交換です。
あとはスプリングをLAYLAXのパワースプリングに交換して、各ギア・ピストン・メカボックスのピストンがスライドする溝・スプリング・シリンダー内部・シリンダーヘッドのパッキン部分にグリスを塗布。
各ギアとピストンの歯には粘度の高いグリスを、その他の箇所には粘度の低いグリスを使用しています。
シリンダーとシリンダーヘッドの接合部にはシールテープを軽く巻いています。
これでメカボックス内部は完成です!
インナーバレルはPDIのRAVEN01に交換しました。
このバレルは、長さは純正と同じですが内径が6.01mmと細くなっており、初速アップが見込めます。
こちらも気密性を高めるために、チャンバーパッキンの先端にシールテープを軽く巻いています。
シールテープはホームセンターで安く手に入ります。
チャンバーパッキンの気密性を高めるだけでもグッと初速アップが見込めますのでおすすめです。
一応予定していた修理は済んだのですが、今回はここからが本題です。
これらは関連しているので一括りにして作業を進めます。
作業を進めるにあたって、まずは本来の配線がどうなっているのかを確認します。
メカボックス
スイッチ部分
MP7の本来の配線の流れを簡単に説明すると、「モーター」⇒配線⇒「スイッチ」⇒EX変換アダプター⇒「バッテリー」というように繋がっています。
元々はバッテリーとスイッチは配線では繋がっておらず、EX変換アダプターを介して繋がっていました。
東京マルイ 7.2V マイクロ500バッテリー EX 変換アダプター
ですが新しい配線ではマルイ純正のマイクロ500バッテリーではなく、ハンドガン用のリポバッテリーを使用しますので、EX変換アダプターではなく改めて配線を設けてスイッチ等と繋がなくてはなりません。
FET・ヒューズ・バッテリーコネクターを従来のバッテリースペースに収納し、モーターやスイッチとも接続しなくてはならないのですが、このコンパクトなフレームです……。
全ての配線が出来上がった状態で狭いフレームの中を通すのはちょっと難しそうです。
かといって、各スペースに収納後に配線を完成させるのは強引過ぎます……。
分解・組み立ての際に毎回配線を引きちぎるわけにもいきませんよね。
北斗の拳じゃあるまいし。
その辺を考えながら、次回までに完成させたいと思います。(できるかなぁ……)
す、少なくとも、世紀末が来るまでには完成させたいと思います!(いやだいぶ先!そしてその頃私はもう……死んでいる!!キリッ)
2018/01/2
Gunfire
1
2018/03/31
Gunfire
2
2018/01/11
Gunfire
3
2018/05/29
Sassow
4
2018/12/4
Gunfire
5
2017/07/26
Sassow
6