- コラム
ジャンク修理チャレンジ! 『7挺目 WE G39C』 Part.2
2018/06/15
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/05/30
クルメノ
サバゲーに最適なシーズンを通り越して、日中は気温がかなり上がる日が増えてきました。
最近はガスブロのみでサバゲーをすることが多くなっています。
いいですよね~ガスブロ。
激しいリコイルショック、音、ギミック……気温が高いこの時期は好んで使われている方も多いのではないでしょうか。
というわけで、ジャンク修理チャレンジ7挺目は、WE製ガスブローバックガン G39Cジャンクの修理にチャレンジします。
H&KのG36Cを基に作られたガスガンがこちらのG39Cです。
リアルな外観、実物通りの通常分解方法を再現している点などがオススメポイントみたいですね。
比較的お求め易い価格であることも魅力の一つです。
今回仕入れたのがこちら。
オークションにて¥9,000で落札。
今回は本体とマガジン1本のみで、特に付属品はありません。
¥9,000で出品されているのを見つけてこれはチャンス! と思い、見る前に飛んで(即決して)みましたが、後々調べたら新品でも意外とお求め易く、「ふ~ん……」となりました。
まぁ、高くもなく安くもなくちょうどいいくらいの価格だったかなと思っていますけどねぇ!(負け惜しみ感)
撃てるがホールドオープンしない。マガジンだけでなく、本体にも原因があるかもしれない、とのこと。
ジャンク品の現状をチェックしていきます。
チャージングハンドルやセレクターなどの可動部分には多少塗装の剥がれがありますが、それ以外には目立った傷もなく外装は綺麗です。
ストックも綺麗! ガタつきもありません! ナイス!
今回のメインの修理ポイントになりそうなマガジンをチェックします。
パッと見普通に見えますが、新品のマガジンと比べてみると……
新品
赤丸部分のパーツが削れている? か、押し込まれている? ようです。
新品マガジンを使用したら問題なくホールドオープンしましたので、これが原因と見て間違いなさそうです。
不具合の原因は突き止められましたが、念のため分解して内部もチェックします。
3本のピンを抜くだけで簡単に分解できるという素晴らしさ。
実銃同様と聞いて、なおのこと感心しました。
最後にメンテナンスした日から結構な年月が経っているのか、内部はかなりの汚れようです。
着けていたビニール手袋も真っ黒ギトギトになりました。
電動ガンのメカボックス内パーツのように丸洗いというわけにもいきませんので、拭いて拭いてとにかく拭き上げました。
見たところ、特に問題はなさそうです。
とにかく汚れがすごい。関係ないけど、ペーパータオルの汚れがなんかちょっとアーティスティックな感じしません? ほんと関係ないけど……。
インナーバレル内もこの有り様。
これだけ汚れが取れると掃除しがいがあります。
今回はどうやらマガジンさえ修理できれば問題なさそうですので、マガジンのパーツを探してみて、手に入れば修理、手に入らなければ中古マガジンは諦めます。(そうなると何も修理してませんが……)
そして、巷では「G39Cはホップが掛かり過ぎる」なんてことをよく聞きますので、それを改善したいと思います。
主に福岡・佐賀・大分で活動する猫好きサバゲーマー。最近はガスガンのマガジン総重量約3.4kgを装備して、必死に走って(実質早歩き)しています。
Blog⇒http://kurumeno.com/ Twitter⇒https://twitter.com/Nog_snz
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