「AK47HC」を使えばHC化も可能「G36」

この記事を書いてるのは3月14日ですがなんか暑いですね！ 会社帰りにインドアに行ってきたのですが汗かきました。4月後半みたいな感じがします。今年も暑くなるんでしょうかね……。今年こそ涼しめな装備考えなきゃ！ でも痛いの嫌だから長袖です。

ドイツの名銃「G36」

1997年、ドイツ連邦軍は5.56㎜弾を発射するH&K「G36」を採用しました。銃器マニア界隈では“超高級ブランド的存在であるH&K社の銃が一歩兵の小銃として使えるドイツ素敵！”みたいな羨ましさがありますが、最近「連射したら弾道がおかしくなる」みたいな命中精度低下話？ が出て、ドイツ連邦軍は新しい銃を選定中という悲しい銃でもあります。

まあ、電動ガンの場合は弾が悪い問題とかバレル歪み問題とか樹脂が溶ける問題は関係ないと思いますのでひたすら「H&Kの銃最高マンセー」（注：筆者はS&Wの回し者です）と言いながら使えばいいと思います。

G36HCも作れる！

さて、東京マルイのハイサイクル電動ガン（http://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/highcycle/）のラインナップを見てみるとG36、「SIG552」「トンプソン」「89式」等がハイサイクル化されていません。（M14は除く）

トンプソンは不人気、89式はそういうキャラじゃない、SIG552はモーターサイズが特殊、というような問題がありますがG36はAK47HCの部品を使えばすぐ作れます。
なんでこんな簡単な作業を東京マルイがやらないのか疑問ですが、まだ「G36HC」を大きく売りだすためのこれといった外装デザイン（若者が喜ぶようなタクティカルな感じ）が決まってないんじゃないかと思います。

てことで欲しい人は作ればいいと思います。

上にも書いたようにAK47HCのメカボックス周辺部品を取り寄せてG36HCを作るのが楽ですが、私は一応改造屋なので出費を抑えて自分でやります。

 
私は現在「M27IAR」をハイサイクルにしていますのでG36をハイサイクルにしてメインで使うことはとくに考えていません。こいつのカスタム目的はセミオートのキレです。ハイサイクルカスタムはセミオートのキレも良くするのでオススメです。

G36の外装について

こちらは色々と無駄をそぎ落として“インドアでヤれる”だろうと考えた私のG36CですがG36シリーズは外装カスタムの幅がとても広いです。




これが裸ん坊状態ｗです。これ以外の部分は色々な形や機能の部品が流通しています。ああしたいこうしたいはだいたい実現します。
Google画像検索に「G36 カスタム」と入れて検索してみてください。いろいろなG36が出てきてたまりませんよ！ G36シリーズもAR15やAKに負けないくらいキメられます！

「bundeswehr special forces」や「German special forces」で画像検索すると本場のG36カスタムが出てきて真似したくなりますが銃本体より金がかかりそうなのでとても悩んでおります。レールハンドガードくらいは付けたいな……。