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2017/12/13

クルメノ

ジャンク修理チャレンジ!『2挺目 東京マルイGLOCK18C』Part.3

今回は、前回計画した修理・カスタムを実際に進めていきます。スムーズに完成させて、ジャンク品で得するパターンをお見せしたいと思います。よろしくお願い致します。

ピストンヘッド交換


昔、成人式のお祝いで貰ったライラクスのピストンヘッドがちょうど一つ余っていましたので、こちらに交換しました。あ、そうです予備で買っておいたやつです、はい。ピストンヘッドの取り付けネジは緩まないようにしっかり締めておきます。

シリンダー・シリンダーヘッド・ギア等


このへんはそのまま使えそうですので特になにもしません。ギアに塗るグリスは厚塗りにならないように気をつけます




シリンダーヘッドとシリンダーの合わせたところ。接合部から空気が漏れないように、白いシールテープを巻いています。厚く巻くとメカボックスを閉じる時に邪魔になりますので、薄く巻いています。
あとはスプリングを強化スプリングに交換して、メカボックス内部は終了です。

給弾不良対策


一口に給弾不良と言っても原因は様々で、電動ガンの種類によっても原因となりやすい箇所が違うようです。マルイの電動GLOCKの場合に給弾不良の原因となりやすい箇所はいくつかあるようですが、今回はまずノズルカムの不具合を疑ってみました。理由は、なんとなく……これで直ったらいいな~的な感じです(笑)
ノズルカムの給弾不良対策は、マルイの電動USP(GLOCKと内部が似ている)で給弾不良が起こった時にやってみて給弾不良が直った経験があったので、とりあえず試してみました。
上画像の黄色〇の突起が摩耗するとノズルをきちんと後退させることができなくなり、給弾不良となることがあるらしいので、突起の摩耗を補いました(あまり摩耗しているようには見えませんでしたが)。その場しのぎ臭がプンプンしますが、突起にちょうどハマる熱収縮チューブを接着剤で取り付けました。画像の突起はチューブを被せた状態です。「電動拳銃工房」さんのサイトを参考にさせていただきました。ご存知の方も多いかと思いますが、こちらには電動ハンドガンの分解、カスタム、不具合対策などについて詳しく解説がしてあり、大変為になります。電拳さんには、私みたいにその場しのぎでないノズルカムの摩耗対策も記載されております。

配線引き直し、コネクター交換、FET装着

この辺は関連するので、まとめてやってしまいます。


引き直す配線にはテフロンコードを使用しました。直径1.6mmほどの細めのものを使ってみました。




配線・コネクター交換と自作FET装着を行ったメカボックス。パッと見上手くいっている感じがしますが、この後フレームに入れるのに苦労して結局継ぎ接ぎの配線になってしまうのでした……。

完成!?

配線の長さを微調整して、なんとかフレームに収めることができましたので、組み立てて試射してみました。


お、きちんと弾で出るしセミ切れ抜群でいい感じじゃないか!よ~し完成!!
と思ったのですが、しばらく試射するうちに様々な不具合が……。
スムーズにいけたと思ったのですが、甘かったようです。あ~怖い、頭痛い。

次回は完成させ△%×#$!!

続く。

ジャンク修理チャレンジシリーズはこちらから

クルメノ

主に福岡・佐賀・大分で活動する猫好きサバゲーマー。成人式のお祝いでピストンヘッドを貰ったというのは嘘です。信じたら大変なので一応お伝えしておきますね。
Blog⇒http://kurumeno.blog.jp/ Twitter⇒https://twitter.com/Nog_snz

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