- コラム
猟銃免許取得支援企画! 第8回「最後の手続き『銃砲所持許可申請』!」
2018/02/6
Gunfire
すごいー! たーのしー!
2017/09/10
Gunfire
『サバイバルゲームが好きな人に銃が嫌いな人はいないはず!』
そんな想いのもとで、今回から不定期ではありますが新たに実銃に関する連載を始めさせていただくことになりました。
その名も「猟銃免許取得支援企画」!
この企画は名前の通り「猟銃・空気銃所持許可証(以下、猟銃免許)」の取得を後押しするための企画で、具体的には免許を手に入れるために必要な知識や手続きの流れ、費用などについてご紹介させていただきます。
そして今回は第0回の準備号として「猟銃免許を所持できる人」と「猟銃免許の取得に必要な費用」についてざっくりと知ってもらい
「あ、猟銃免許ってそこまで遠い存在じゃないんだな」
と感じてもらおうと思っています!
それではさっそく紹介していきます!
まずはじめに知っていただきたい事は猟銃免許は決してかけ離れた存在ではないという事。
「猟銃所持者」と聞くと何か特別な存在のように聞こえるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
次回以降でも詳しくご紹介しますが、最低条件として「成人している」「破産中ではない」「犯罪者ではない」「薬物やアルコール中毒者ではない」という4つの項目さえクリアできれば誰でも所持許可の申請をすることができます。
もちろん、筆記試験や実技試験などの試験もありますが筆記試験は50問の〇×問題ですし、実技試験に至っては銃の取り扱いがメインなので25枚のクレーのうち、2枚当たれば合格という比較的簡単な内容となっています。
そして次に気になるのは猟銃免許に必要なお金だと思います。
これも次回以降に詳しくご紹介していきますが猟銃の免許取得に必要な金額は約8万円~9万円です。
「9万円必要」と言われると少し戸惑われるかと思いますが、一度に9万円必要なわけではありません。
今月は講習を受けたから約7000円、今月は実技試験を受けたから約3万円といった風にその時その時に必要な金額を払い、トータルで約9万円になるというだけです。
とは言っても9万円はかなりの大金。ちょっと二の足を踏みそうな値段ではありますが、東京マルイの次世代電動ガンを一丁買うか、猟銃免許を取得するかと考えた時に、猟銃免許のほうが魅力に感じたら取得を考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみにこの9万円は免許の取得に必要な金額なので猟銃本体やガンロッカーといった必需品は含まれていません……。
他の必需品の価格については次回以降、詳しくご紹介させていただきます。
いかがでしたか? 一般的にクレー射撃や狩猟は金持ちの趣味というイメージがありますが、実際の所そうでもありません。弾も一発40円程度ですし、クレー射撃も1回1500円程度で金額面的にもそこまでハードルが高い物ではありません。
次回以降はより具体的な内容について紹介していきますので、興味が沸いたら是非読んでみてくださいね。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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